慶應MCC agora講座

ひきたよしあきさんと【「自分語」を見つけるワークショップ】

思いを言葉に、言葉を行動に。


【丸の内キャンパスのみ】

丸の内キャンパスのみで開催します。今後の状況により【オンラインのみ】あるいは開催を延期する場合があります。詳細は開講1ヵ月前に決定します。


イタリアの高校教師が、新型コロナ・ウィルス感染について生徒たちにメッセージを送りました。これが瞬く間に世界に広がり多くの人を勇気づけました。ドイツのメルケル首相の言葉が、国を超えて人々の心を揺さぶりました。一方で、正しいことを言っているのに伝わらない、響かない、動かせない言葉もあります。隠していた言葉の正体が露わになる時代を迎えています。

こうした中で、自らの「思い」を早く、正しく伝わる「言葉」にし、その言葉で、多くの人を「行動」させるためにはどうすればいいか。

私は、知識やお仕着せの言葉でなく「自分語」で語る力をつけることがその近道だと考えます。本講座では、広告会社、スピーチライター、子ども教育の現場で培った経験をもとに、「自分語」を見つけ、その話法を確立し、目の前の人から世界の人々へ伝わる言葉で書ける、語れることを目指します。

人前で語るのは苦手、うまくしゃべっているつもりなのに、なぜが思いが伝わらないという人を歓迎します。話す力は、才能ではなくトレーニングで身につきます。

ひきたよしあき

ひきたよしあき

言葉が変われば、人生が変わります

小学生から政治家まで幅広い人たちに言葉とコミュニケーションの魅力を伝えるひきたさんと、自分自身の力で言葉を生み出し、育て、表現することで一生モノの考える力が鍛えられます。

おすすめする方

  • 自分の考えや思っていること、気持ちを自分の言葉で表現したい方
  • 自分らしい言葉を生み出す力を身につけたい方
  • 相手に伝わる言葉の選び方、話し方を鍛えたい方

講師

ひきたよしあき

ひきたよしあき

博報堂フェロー、作家、スピーチライター

1984年、早稲田大学法学部卒。学生時代より『早稲田文学』学生編集委員を務め、NHK「クイズ面白ゼミナール」では鈴木健二氏に師事し、クイズ制作で活躍。博報堂に入社後、CMプランナー、クリエイティブディレクターとして、数々のCMを手がける。政治、行政、大手企業などのスピーチライターとしても活動。多くのエグゼクティブからの指名が殺到している。

また、明治大学をはじめ、多くの大学の講義では「就職後まで役に立つ」「一生ものの考える力が身につく」と学生からも支持を集める。「朝日小学生新聞」ではコラム“大勢の中のあなたへ”を寄稿。また、行政から小学校まで講演の依頼が急増している。日本語の素晴らしさ、コミュニケーションの重要性を様々な角度からアプローチし、広い世代に伝えている。

ひきたよしあきオフィシャルサイト

 

主要著書


開催概要

日程2021年 5/24、5/31、6/14、6/21、7/5、7/12(すべて月曜日) 全6回
時間18:30-21:30(3時間)
定員18名
会場慶應丸の内シティキャンパス
参加費

agoraメンバーシップは講座参加費の割引と講演会の受講券がセットになったお得な制度です。詳しい内容はこちらをご覧ください。


講座内容

ワークの内容は進行状況に応じて適宜調整されます


5月24日(月)18:30-21:30

第1回自分語発見:軸となる「自分語」を探しだすトレーニング

スティーブ・ジョブズは「宇宙を凹ませたい」、坂本龍馬は「日本を今一度 洗濯したい」という大目標を掲げることで確固たる道を歩んでいきました。

まずは自分の軸となる言葉、目標を設定し、語りあうところからトレーニングを始めます。

  • ワーク
  • 自分の遺書を友だちの立場で書く

5月31日(月)18:30-21:30

第2回自分語発見:過去の記憶を辿って「自分語」で語るトレーニング

メルケル首相は、幼い頃東ドイツで過ごした経験を通してコロナ禍を過ごす国民に訴えかけました。世界がその言葉に注目しました。オリジナリティとは何か。それは「過去の経験」です。どんな経験をし、そこから何を学んだか。それが今にどう繋がっているのかを考える。

過去の経験から「自分語」を見つけ、それを今に活かしていくためのトレーニングです。

  • ワーク
  • エピソードノートで語り合う

6月14日(月)18:30-21:30

第3回相手に届ける自分語:「自分語」で物語を語るトレーニング

周囲の人を説得するには、あなたの話に「物語」になっていることが大切です。今回は、大阪商人たちが大切にしてきた物語を構築するメソッドを使い、自分の言葉で語るトレーニングです。

スピーチにおける効果的なしぐさやジェスチャーについても教えていきます。

  • ワーク
  • 物語共有シート、ペルソナの作り方

6月21日(月)18:30-21:30

第4回相手に届ける自分語:さまざまな場面で「自分語」を使うトレーニング

人の相談を受ける、お詫びする、反論する、売り込む、質問する、報告する、面接をうける、結婚式のスピーチを頼まれる、弁解する、御礼をいう・・・人は、ビジネスの場ばかりでなく生活の中で様々に語って生きているもの。その語りのひとつひとつがあなたのイメージを決定づけています。

今回は、さまざまなシーンで「自分語」を語るトレーニングをしていきましょう。


7月5日(月)18:30-21:30

第5回世界に届ける自分語:議論を通して「自分語」を磨くトレーニング

あらゆる場所で二項対立が続く世の中。他方を批判するばかりでなく、互いに「納得解」を見つけていく訓練が必要です。フランスでは小学生から哲学的な議論の方法を学んでいます。

今回は、話し合いを通して「自分語」を磨いていくトレーニングです。言葉を定義する力、自ら反論を作り出す力などを養います。


7月12日(月)18:30-21:30

第6回世界に届ける自分語:新しい日本語とスピーチ発表

最後の講義は、ネット社会の中で変わりゆく日本語の姿を知り、これからコミュニケーションがどのように変化していくかを探ります。また、最終回として、これまで学んだことを踏まえて、スピーチを披露していただきます。


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